生活目線の家造り’s blog

三菱地所ホームで建てた家に一年住んでみた

台風が近づくといつも思うこと

私はマンション暮らしが長かったため、一軒家はなんだかセキュリティがあまくてこわいような気がしていました。

それに、台風や自然災害にもマンションに比べて弱く感じていたので、設計のときにはそのあたりをよくよく考えました。

 

☆人が入れる大きな窓にはシャッターをつける

 

☆家の北側(隣家との境で死角になるので)は人が入れるサイズの窓をつけない

 

☆人が入れるサイズの窓でシャッターがつかない窓はフィックスとして、防犯ガラスをつかうこと

 

窓はカタログを見てもよくサイズ感が分からないのでYKKapのショールームで窓枠の太さや開口部を実際に確認しました。

 

 

そんな私に設計陣も「奥さん心配症だなー」と苦笑い。

特に、吹き抜け上段の窓は防犯ガラスにする必要性はない(値段が上がるので)と何度も言われてました。

この窓↓はすべて防犯窓にしました。


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窓が飛翔物で割れても保険がおりるとも言われましたが、風がゴーゴーの中、吹き抜けの窓がバリバリに割れて落ちてきて、家に雨が吹き込むなんて最悪です。

台風がくるたびに何か飛んできて割れても粉々にならないガラスを選んだことにほっとしています。高くても、安全を選んでよかった!

 

一つ後悔しているのは。出かけたときに時間でリビングの照明を、オンオフする照明器具を検討しながら採用しなかったこと。

長期旅行に行く時に、これがあれば良かったと強く思いました。

 

ホームアローン(かなり昔のカルキン坊やの映画)を見ていて、アメリカでは防犯の観点からら当たり前のこのタイマーつき照明。苦笑いにちょうど恥ずかしくなり、やめた自分を後悔…

 

備えはあればあるほどよい!思いついたことは採用!が良いと思います。