洗濯物を1年中室内に干すという選択
うちの家族は四人全員が杉花粉症。長男は秋の花粉や黄砂にもアレルギーがあり、梅雨時期も入れるとかなりの期間、洗濯物を部屋干ししていました。
ならばいっそ、一年中家の中に干してしまえ!部屋干しスペースを作りたい!と強く思って写真のようにしました。
洗面所から引戸を隔てて、二畳分ほどの洗濯スペースです。ホスクリーンを二本平行に取り付けて間にエアロテックの吹き出し口があります。
四人分の洗濯物を干すといっぱいですが、エアロテックの吹き出し口が近いので、よく乾きます。生乾きの臭いとは無縁です。
エアロテックの吹き出し口は他の場所は壁に張り付くような形で上の方にあるので風を感じたりはしませんが、洗濯室は天井に張り付くように設置されていて洗濯物との距離も近いので風も当たりよく乾くのだと思います。
この細やかな設計は見た目はザおじさん!な設計士さんですが実に色々な所に気のまわる女子力の高い方で、スイッチの位置一つも動線をとことん考えて下さり、一年間くらしながら◯◯さんありがとう‥と何度思ったことか。
三菱地所ホームにはそんな素敵な方もいます(^^)
シーツなど、大きいものはお風呂場のランドリーバーや折り畳みの室内物干し竿を使っています。
良かったのは、アレルギー対策だけでなく天候を気にしなくて良くなったこと。大嫌いな虫が洗濯物についてくるリスクがなくなったこと。
何より部屋がいつもスッキリしたこと‼です。